不動産投資というと大きなお金が動くから資金的にとても無理と考える方や、専門知識がないから無理と考える方も少なくありません。ですが、最近、若いサラリーマンや家庭の主婦、シニア世代の方まで幅広くマンション投資をする方が増えているのをご存知でしょうか。ワンルームマンションを1部屋だけ買って始めるスタイルで、学生街に新たに建ったワンルームマンションの1室を買って貸したり、オフィス街のベッドタウンなどにある人気エリアのマンションの1室を買い、独身のビジネスマンやOLさんに貸すといった方法が人気を集めています。学生向けのマンションは進学して一人暮らしを始める学生さんが借りてくれるので、最低でも2年から4年は暮らしてくれ、しかも、卒業して別の場所に引っ越しても、次の新入生が借りてくれる可能性が高く空き室リスクも小さいです。中にはその場所やマンションが気に入って、卒業して就職しても暮らしてくれる方もおり、継続収入が期待できます。
不動産投資のメリットはどんな物か
話題の不動産投資には多くのメリットがあるため、メリットを理解して始めましょう。第一に少額からはじめることができるため、大きな資産を運用しなくても始めやすいことです。運用する物件によっては大きな資金が必要となる場合もありますが、融資を受けられる場合もあるため、はじめやすいでしょう。第二に少額から始めて計画的に資産を形成できるため、資産運用初心者にももってこいといえます。運用をするために必要となる資金だけではなく、何年でどれくらいの収益を上げることで、次の物件を手に入れると計画を立て、実行に移せるでしょう。こつこつと収益を上げられる物件を手に入れて運用できるメリットは、不動産投資ならではといえます。投資物件を手に入れるときにローンを組んだ場合には、生命保険の代わりとなって便利です。団体信用生命保険が適用されるため、万が一ローン返済中に運用している人が亡くなっても、遺族に定期的な収益の得られるローンがない不動産物件を残せます。そのまま遺族が運用するか、売却して利益を得るかは遺族の意思によりますが、家族に安心を与えることができるでしょう。