不動産投資と聞くと、ハードルが高いと感じる人がまだ多いようです。それはひとえに価格が高いからですが、大前提として不動産投資は決して投資の中でハードルの高いものではなく、融資を受ければ自己資金は100万円程度でスタートできます。あまり仰々しく考えるのではなく、まずは物件を買って人に貸し、大家になると考えれば良いでしょう。日本ではまだ株式やFXほどポピュラーな投資方法ではありませんが、長期的に見て安定した収入が期待できる分、日本人には合っている投資法とも言えます。さらに現在、金融緩和政策で低金利での資金調達がしやすくなっています。もちろん最低限の知識は必要ですが、専門の資格を取るほど勉強する必要はなく、自分で大家業をする必要すらありません。期待の持てる物件を選び、信頼の持てる管理会社と契約すれば、安定的に不動産収入を得ることも難しくはありません。特に老後の生活資金を捻出するために投資をするなら、短期でリスキーな投資方法ではなく、不動産を所有することに目を向けるのはお勧めです。