通常、不動産投資と言えばアパートやマンション投資が思いつきますが、これらの投資をする際に膨大なコストがかかります。最近では、サラリーマン向けのアパート及びマンション向けの融資も金融機関から利用できるのですが、本音を言えばできるだけコストをかけることなく不動産投資をしたいです。不動産投資は決してマンションやアパートだけではなく、コストがかからない駐車場経営から僅かな面積からでも始めることができる自動販売機経営もできます。特に注目されているのが駐車場経営です。たった数台分しか止めることができない土地があっても始めることができますし、コストもアパート等に比べるとかからないです。また月極だけではなく、コインパーキング制にすることで随時お金が入ってくるシステムを構築することもできます。また自動販売機経営におきましては、自宅の軒先で始めることも可能です。特に周囲にコンビニ等がない場合は大きな利益を求めることができるので、お勧めの不動産投資です。
社会的体裁がいいと考えられるところ
不動産投資を始めたところ、購入した物件が狙い通り常に満室で稼働しており、サラリーマンをしながらさらに住宅ローンを組んで、投資用物件を2棟、3棟と増やしていく人もいます。住宅ローンが完済できれば、今度は家賃収入が丸々所得になりますので、その時点で不動産オーナーとなり、会社を早期退職する人も珍しくありません。入居者にいつも快適に住んでいてもらうには、手に入れた物件の周辺を清掃したり、どこか不具合がないかを確認したりといったことが、オーナーとして欠かせない仕事です。こうしたメンテナンスを不動産管理会社に頼んでやってもらっていたとしたら、早期退職したらできることは自分でやるのがいいでしょう。株式投資などで大金を得て早期退職した場合、はためには仕事をしているように見えないことから、いらぬやっかみを買うことがあります。その点、不動産を持っていて、その管理に精を出しているところを見れば、周囲の人からそれほどやっかみを買うこともないでしょう。自分自身も仕事をしているという気になれ、社会的体裁がよくなるところは不動産投資ならではです。