不動産投資はお金持ちの楽しみではなくなり、今やお若い方からシニアの方まで注目されている資産運用の手段です。不動産を購入するには大きなお金が動くため不安に感じられる方もいますが、実は株式投資やFXに比べてリスクが小さい投資というのをご存知でしょうか。株式やFXは刻々と価格が変化し、一瞬にして急騰することもあれば、大暴落を起こすこともあり、先の読みにくいハイリスクハイリターンの投資と言われています。これに対して不動産価格はバブルが訪れることもありますが、毎日大きく変動するものでもありません。さらに不動産投資のメイン収益となる家賃やテナント料については、一度決めるとなかなか変更しにくいため、安定性があります。そのため、不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンの投資として、継続的な安定収益を得たい方に選ばれています。家賃収入が毎月入ってくることで生活費の補完や、老後の年金不足を補うこともできるため、年金財政が問題となっている中で人気を集めているのです。
女性が思い描く未来図にも不動産投資は最適
昨今、投資について勉強する女性が増えてきました。結婚しないという選択肢を採る女性が増えたこともあり、上手にお金を増やして老後を安心して送れるようにしたいという、切実な思いも込められています。結婚までの腰掛けで働く女性は減り、正社員としてバリバリ働く人が多くなっています。こうしたバリバリ働く女性ほどお金への関心が高く、投資もしないとという考えを持っている人が大半です。そんな働く女性には不動産投資が向いています。おすすめは新築の分譲マンションを住宅ローンを組んで購入し、賃貸マンションとして貸し出すことです。家賃収入でローンを返済しつつ、ローン完済すれば自分の資産になります。会社を定年まで勤め上げて年金を受け取るようになったときは、ローン返済を終えたマンションで暮らし、収入のある時に住んでいた賃貸マンションを引き払うという方法がとれます。女性向けの分譲マンションを探すと、比較的購入費用が抑えられますので、賃貸暮らしではなく自分の住まいも住宅ローン返済しながら、将来的に二つの資産を手に入れるという不動産投資は検討する価値ありです。