ファンドで不動産投資をするのも人気

不動産投資

株式投資をしてみたいけれど自分で銘柄を選ぶのは大変そうだし、買ったら値動きが気になって仕事をしていても落ち着かなくなりそうだしという人には、ファンド、いわゆる投資信託が向いています。ファンドは多くの投資家が集まって出資することによって多額の資金ができ、この資金でファンドマネージャーが複数の銘柄を購入して運用する方法です。どの銘柄をどのくらい買うかは、専門の情報が得られるプロに任せておけるのがファンドが手間いらずの理由です。
不動産投資にもこのファンドタイプがあり、出資者のお金を元に不動産を購入し、家賃収入を出資者に分配するという方法は、まさにファンドそのものです。投資信託では株式投資の売買で得た利益を分配するため、うまくいかないリスクは高めですが、入居率の高い不動産だけを選んだ場合には安定した家賃収入が得られます。家賃収入が分配金となることを考えると、不動産に投資するファンドはリスクが少なく、安定したリターンが得られる不動産投資かもしれません。

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